ダイソーサイエンスの飛行機の作り方と注意点!飛距離は?
ども、3児の父の佐取です。
ダイソーでは色々な工作が売っていますが気になったのはDAISOの子ども実験シリーズNo.12「飛行機をとばそう」です。
準備するものや作り方、作る時の注意点を紹介します。
また、100円という価格でどのくらい飛距離ができるのかを試してみたいと思います!
Contents
ダイソーサイエンス「飛行機をとばそう」の中身&準備するもの
商品の中身は、
・木の棒1本
・厚紙1枚
・解説書1枚
対象年齢は10歳以上と記載されています
自分で用意するものは解説書には色々と書いてありますが、実際に私が使ったものはこちらです。
・ハサミ
・木工用ボンド
・輪ゴム4つ
これだけでOK!カッターとか書いてありましたがこの飛行機を作る時にカッターを使うのはかなり難しいと思います。
この3つなら全部ダイソーに売ってますね。
ダイソーサイエンス「飛行機をとばそう」の作り方と注意点
①厚紙から全てのパーツを切り取ります。ここはハサミだけでOKです!
対象年齢が10歳となっているだけあってパーツが密集しているので慎重にやりましょう。未就学児にはかなり厳しいと思います。
②ボンドでパーツ1に2、3を貼り合わせます。ボンドは薄くぬると乾きも早いしずれにくくなります。
私は厚紙の残りの部分をヘラのように使ってぬりました。手も汚れないで薄くぬれます。
③次はパーツ4、5を挟むようにして本体に貼り合わせます。幅が少し違うので下に合わせて貼るようにしてください。
④次は、パーツ6、7も貼ります。こちらも下に合わせて貼っていきます。
⑤翼A、Bを本体に貼ります。大きい翼が前で小さいのが後ろです。
翼に絵を描きたい場合は貼る前に描きましょう。描くのは年少くらいからできるのでここは小さい子でも参加できますね。
大きい翼は下に1枚と上に1枚のパーツが貼り合わせるようになっているので注意してください。
また、前の翼は角度調節パーツを使って角度をつけます。
こんな感じでボンドが完璧に乾くまで待てば完成です。乾かす時は翼が曲がらないようにした方がいいですね。
翼が傾いてしまうと飛びにくくなります。私は洗濯ばさみを利用してみました。
⑥最後は、ゴムを繋いで終了です。
ダイソーサイエンス「飛行機をとばそう」の飛ばし方&飛距離は?
飛ばし方
付属していた棒につなげた輪ゴムをかけて飛行機の下の部分にかけて写真のように引っ張るだけです。
写真よりもう少し角度をつけた方が飛距離が伸びました。
飛距離は?
気になる飛距離は約16メートルほど飛びました。100円でこれだけ飛べばいいんではないでしょうか?
思っていた以上に飛んで驚きました。
調子に乗って真上に向かって飛ばしたら、なんと!自分の家の屋根まで上がって屋根の上に乗っけてしまいました。
飛行機を飛ばす時は広い公園や広場でやりましょう!
最後に
ダイソーサイエンスの飛行機は100円以上の価値はあるなと感じました。
材料を切っておいて貼るところだけなら年中くらいからでもできます。
作った後は飛距離で勝負したり輪ゴムを何個つけたら一番よく飛ぶかを子どもと一緒に試したりすると面白いと思います。
最初に切ったパーツで型取りをして工作用紙に写せば保育園とかの大人数でもできますね。
色々な遊び方を楽しめるのでオススメです!
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