我が家の知的障害児対策を紹介!窓、トイレ、ベビーゲート
ども、ベビーシッターのサトリです。長男(3歳)は中度の知的障害があって2歳2ヶ月頃に歩けるようになりました。
他の子に比べるとだいぶ遅いんですけど、成長していく長男を見て嬉しく思います。
しかし、歩けるようになってからはとにかく目が離せません。そんな長男対策を紹介します。
障害がなくてもやんちゃ坊主がいる家庭にも参考になるかもしれません。
知的障害児対策①窓
まずは、窓対策です。今までは上の写真のように下に付いているロックで窓対策をしていました。
最近はこのロックのはずし方を覚えて窓をガチャガチャ開けて遊んだり、おもちゃを窓から投げて楽しんでいます。
何回言っても辞めないし、窓から落ちても危ないので下の写真のように上部にもロックを設置しました。
この高さまでは手が届かないので設置してからは窓遊びは止まりました。
何度か挑戦していましたが、開かないということがわかったようです。
この商品を選んだ理由は安くて取り付けが貼るだけで簡単だったからです。金物の商品もありましたが、値段が高いのと防犯対策ではないからです。
一つで買うと400円くらいするので4個パックがお得です。
我が家では1階のリビングと2階の3部屋全部に取り付けました。あとこの商品は少しだけ窓を開けてロックもできるのでちょっとした換気も可能です。
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知的障害児対策②トイレ
次はトイレになります。我が家では常にトイレの鍵をロックしています。
それは、長男がトイレを開けておくと便器の水を触って遊んでしまうからです。(きたねー)
外から鍵のところを爪で回してロックするのが我が家では暗黙の了解です。
5歳の長女も強制していないのにママとパパのを見て真似してやっていたのを見たときは感心しましたよ。
今のところはこの方法で長男は開けられませんが、時間がたてば開けられるように成長していると思います。
たまに友人が遊びに来ると「誰か入ってる?鍵かかってるよー」というシーンが鉄板で見られます。
知的障害児対策③ベビーゲート
これは、2階の階段を上がったところに設置しています。これは、階段で危ないというよりは朝勝手に下に行ったことがあったので設置しました。
一人でいると勝手に冷蔵庫を開けてあらしたり戸棚を開けてめちゃくちゃにしてしまうことがあります。
このロックの解除方法はまだ破られていませんが、開けているところをよく見ているのでこちらも時間の問題です。
ベビーゲートに関しては普通の家庭でもよく見かけますね。(3歳のロックでは使いませんけどね)
知的障害児対策④椅子
椅子は使うとき以外は横に倒しています。椅子を普通に置いておくと椅子から机に登って遊んでしまうからです。
机の上が大好きなんですよねー。椅子を倒しておけば机の上に登る手段がないので安全です。
不思議なのが倒している椅子を直そうとはしないんです。ちょっと異様な感じかもしれませんが我が家では日常の光景です。
知的障害児対策 番外編
家以外でも対策が必要です。車の中のドアロックも必須です。
チャイルドシートにしっかり乗っているにも関わらず高速道路で横にあるスライドドアーを開けたこともありますからね。
あのときは本当にビックリしました。
それ以降、片方のスライドドアーは中から開かないようにロックしています。
我が家の知的障害児対策はこんな感じです。障害がなくてもやんちゃ坊主で窓とかで遊んでしまう子がいる家庭はぜひやってみてください。
毎回注意したりする方法だとお互い消耗してしまうので大人が環境を整備していくことが大切です。
長男の発達状況をかいた記事はこちらです↓