無痛分娩の流れや時間は?費用とデメリットも!嫁の体験談
ども、育休中のサットーです。
三人目の次男は無痛分娩で出産しました。その時の費用、流れ、デメリットを伝えたいと思います。
三人とも立会いした私から見ても普通分娩と無痛分娩では違いがあったので迷っている方は参考にして見てください。
嫁が無痛分娩にした理由と費用は?
一人目、二人目を自然分娩で産み三人目は無痛分娩にしてみました。
上ふたりの産院は無痛をしていなかったので選択肢もなかったのですが今回の産院は選べたので迷いなく無痛分娩を選びました。
三人目にして無痛にした理由はただ陣痛が痛いから。
退院してすぐに始まる三人育児の事も考えて分娩時少しでも体力を温存しておきたかったのです。
妊娠32週の検診時に無痛希望であることを先生に伝えておきました。
無痛分娩にして追加でかかった費用は、一万円でした。
安くて驚きました。金額は病院によって異なり一万円から二十万円となっているようです。
無痛分娩で出産した流れや時間は?(嫁の体験談)
陣痛が10分以内で定期的になったので電話をし病院に向かいました。
着くとまずベットに横になり赤ちゃんの心音と張りを調べるNSTを20分間受けました。
その後内診台に移動し子宮口の開き具合を見ることになりました。
内診室までやっとのことで移動したのはいいものの内診台に乗るのが大変で先生が先に麻酔を打ってくれることになりました。
分娩室に移動し分娩着に着替えました。
分娩台の上に乗り横向きに背中を丸めるようにして寝るよう言われました。
先生が麻酔の処置してくれてる間は、足痺れない?感覚ある?など色々きかれました。
しばらくして麻酔が効いてくるとみるみる痛みがなくなりびっくりしました。
携帯もいじれるし話も普通にできます!
麻酔が切れ始めたら看護師さんが追加で入れてくれました。
しかしいよいよ、いきむ時になったらどこに力を入れて息めばいいかわからない…。
例えるならばものすごいでっかい便がすぐそこまできてるのにうまく力が入らずギリギリで止まっている感じ。
陣痛が来るたびに出そうと力一杯いきむのに出てこない。
すごく痛いし苦しかったです。
結局子宮口全開でいきみ始めてから1時間半くらいでやっと赤ちゃんに会えました。
陣痛中は最高でしたが分娩時が辛かったです。
上ふたりの時は数回いきんで出てきてくれたので予想外でした。
無痛分娩に立ち会って見て思ったデメリット
嫁の体験談でもありましたが、無痛分娩でも辛そうでした。
嫁も私も無痛分娩だともう少し楽なイメージがあったんです。実際はそうではなくて分娩に楽なことはなかったんです。
三人立会いした私から見て子供が出て来る前のいきみは今回が一番大変そうでした。
長女と長男の時は陣痛が辛そうで最後のいきみはスムーズにいっていましたから。
でも、陣痛の時は会話もできて和やかな感じ。
もちろん、個人差があるので全員そうではないですが嫁の場合はそんな感じでした。
この記事を書いている時に「次、産むとしたら普通分娩にする?」と聞くと
「う〜ん、無痛かな。なんかわからないけど。陣痛の痛みは怖い」
とのことです。
立ち会い出産をした時の記事はこちらです。